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#5 #acl2021
summarized by : Shintaro Yamamoto
概要
論文要約の従来研究では，多くが論文から1つの要約を作成することに焦点を置いている．これに対して，研究目的や手法などの観点別に要約するfaceted summarizationに取り組む．
新規性
新たなデータセットとしてFacetSumを提案．学術出版社Emeraldから出版される論文は，著者によって観点別に要約されていることから，その要約をデータセットとして使用する．25のドメインの論文約6万本から構成される．
結果
ベースラインとして様々な手法を提案データセットに適用し，BARTベースのモデルでROUGE-Lが47.09であった．
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