summarized by : Katsuya Shimabukuro
Knowledge-aware Pronoun Coreference Resolution

概要

Katsuya Shimabukuro
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新規性

共参照解析のタスクで、Knowledge Graphを参照して代名詞が参照している単語を選択する新しい手法を提案。アテンションによる動的に選択するモジュールを用いることにより、既存手法を上回る性能を示すだけでなく、クロスドメインのタスク設定でも有用であることを示した

結果

既存の外部知識を利用した共参照解析モデルは知識を特徴量に変換したり、どの知識を使用すればよいかの手助けがあって性能を出していた。提案手法ではアテンションにより動的に参照する知識を選択することにより知識の活用を行う