Knowledge Graphをもとに対話の応答を生成するタスクで、Knowledge Graph中から対話のコンテキストに合うエンティティーを応答する新しい手法を提案。学習・評価用に対話文とKnowledge Graphの関係を示すアノテーションを行ったデータセットも新規に構築した

Knowledge Graphを使用した対話システムの研究はいくつかあるが、Knowledge Graphからのエンティティーの抽出が1ホップしか考慮されておらず、明示的に応答に利用するエンティティーのパス選択を行なわれていなかったが、新規のモデルと新規のデータセットでそれらを実現する