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#483
summarized by : Higaki Yoshinari
新規性
(1)3DのLiDAR点群を2Dの疑似画像特徴に射影
(2)従来のvoxel feature encoder (VFE)を拡張し、x,y方向のみマルチスケールでボクセル化し、スケールの分だけ特徴量のチャネル数を増やす
(3)クラス別にDetection Headを設ける
結果
KITTIデータセットの3D detection(BEV)評価において、SOTAのSTDの12.5Hzに対し、同等の(一部のクラスでは上回る)精度で31Hzの処理速度。
その他(なぜ通ったか?等)
2D画像の特徴量のマルチスケール化のアプローチを、3Dデータである点群に対し適用できるようにした独自のアプローチで、SOTA同等以上の精度と、大幅な速度向上を検証した点が評価のポイントと考えられる。
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