#560
summarized by : Ryuichi Nakahara
DiRA: Discriminative, Restorative, and Adversarial Learning for Self-Supervised Medical Image Analysis

どんな論文か?

識別学習、修復学習、敵対的学習を同時に扱う自己教師あり学習モデル。医療画像における有用性を実証。
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新規性

自己教師あり学習では、自然画像では対比学習を中心とした識別学習、医療画像では修復学習が好まれる傾向にある。自然画像では背景と物体との境界が明瞭だが、医療画像では境界分離が難しく解剖が複雑なのがその要因。自己教師あり学習に用いられる3つのモデル(識別学習・修復学習、敵対的学習)を同時に扱うモデルを開発した。

結果

ChestX-ray14、 CheXpert、NIH Montgomery などの医療画像データセット対して有用な結果

その他(なぜ通ったか?等)

GitHub 公開 https://github.com/fhaghighi/DiRA