#548
summarized by : Masanori YANO
Revisiting Near/Remote Sensing With Geospatial Attention

どんな論文か?

地上の写真も使用できる上空からの地表面のセグメンテーションで、アテンション機構を活用した手法。
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新規性

地上の特徴マップに対してアテンションをかけるGeospatial Attentionを組み込んだセグメンテーションのネットワーク構造を提案した。

結果

ニューヨーク市のブルックリンとクイーンズのデータセットを使用した5種類のセグメンテーションのタスクで、いずれも従来手法を上回る結果。

その他(なぜ通ったか?等)

現在では一般的なアテンション機構にも見えるが、セグメンテーション性能の高さで通ったと考えられる。なお、従来手法の一つは同じ1st Authorによる「A Unified Model for Near and Remote Sensing」で、CVPR 2017に採択されている。