#504
summarized by : Masanori YANO
Attentive Fine-Grained Structured Sparsity for Image Restoration

どんな論文か?

画像の復元(Restoration)において、要素単位の枝刈りを行うN:M Fine-grained Structured Sparsityを取り入れた手法。
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新規性

学習が難しいN:M Fine-grained Structured Sparsityに対し、重みテンソルの探索を微分可能にして枝刈りのための二値マスクも学習可能なパラメータで構成するSLSを提案した。

結果

ぼやけ補正と超解像のタスクで、それぞれ3種類のネットワーク構造を使用して評価を行い、いずれもSLSを適用すると枝刈りの従来手法を上回る結果。

その他(なぜ通ったか?等)

枝刈りの性能の高さと、複数のネットワーク構造で効果を示したことで通ったと考えられる。PyTorch実装( https://github.com/JungHunOh/SLS_CVPR2022 )が公開されている。