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#374
summarized by : Naoya Chiba
どんな論文か？
三次元形状の記述手法Neural Pointsの提案。粗い三次元点とそれら各点におけるNeural Implicit Functionによる幾何形状の記述を組み合わせて三次元形状を記述することで連続な表面形状を記述できる。点群のアップサンプリングに利用して高い性能を達成した．
新規性
非グリッドな点とNeural Implicit Functionによるパッチでの表面形状記述が新規，コンパクトで解像度の高い形状表現を実現できた．クエリ点に対応した近傍数点のNeural Pointsからの値の重み付き和で記述することでなめらかにつなぎ合わせる．各点に対応した局所表面は2Dの平面にマッピングできるように学習する．
結果
点群のアップサンプリングに利用してSketchfabデータセットで検証，コンパクトな表現でありながらうまく表面を記述できており，精度良くアップサンプリングできた．提案した各コンポーネントが性能に寄与していることを確認したAblation Studyについて記載．
その他（なぜ通ったか？等）
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