#214
summarized by : Hirokatsu Kataoka
BEHAVE: Dataset and Method for Tracking Human Object Interactions

どんな論文か?

複数視点カメラから撮影された人物と物体、環境とのインタラクションを含む動画データセットBEHAVEを構築、提供した論文である。BEHAVEには全身人物の動作・インタラクションを含んでおり、RGB-Dセンサにより撮影されている。さらに、3D人体モデルであるSMPLとの対応も取られている。
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新規性

従来まで存在しなかったとされる複数視点カメラからの人物・物体・環境とのインタラクションが収録されたデータセットを構築。

結果

複数視点カメラからの人物観測によりSMPLモデルに反映、さらに物体とのインタラクションを認識できるかどうかを検証した。ベースライン手法(IP-Net, LoopReg, PHOSA)との比較においても、提案手法が良好な性能を実現している。推定結果と正解との物理的な誤差を計算することで比較。

その他(なぜ通ったか?等)

Project Page: http://virtualhumans.mpi-inf.mpg.de/behave