#194
summarized by : QIUYUE
Habitat-Web: Learning Embodied Object-Search Strategies From Human Demonstrations at Scale

どんな論文か?

Embodied AIタスクがUnseen環境での精度が低い。また、既存の大規模Humanデータセットがあまりなかった。上記の問題点を対応するため、データセットと手法の検討両方重要になる。ここで、大規模Human demonstrationのEmbodied AIデータセットを提案。更に、それを用いてImitation Learning手法を学習し、既存の強化学習ベースのモデルと比較した。
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新規性

今までになかった大規模のEmbodied AIタスク(物体を探す:ObjectNavと物体を再放置するPICK &PLACEタスク)の大規模Human Demonstrationデータセットを提案。更に、提案データセットにおいてImitation Learningと強化学習の効果を比較した。

結果

提案データセットを用いて学習したImitation Learning(IL)モデルが複雑なNavigation行動を学習できていることを示した。また、データサイズが大きい場合に、ILが伝統的な強化学習より学習効率性が高い結果を示した。更に、ILする際に用いるデータの量とAccuracyの曲線により、大規模データセットを用いたILのScaling効果を示せた。

その他(なぜ通ったか?等)