#125
summarized by : QIUYUE
Measuring Compositional Consistency for Video Question Answering

どんな論文か?

既存研究ではVideo QA手法はCompositional Reasoningに弱い結論を付けたが、具体的にどのようなReasoningか不明。既存手法が解答を行う際に、合理的なReasoningステップを持って行なっているかどうかも不明。ここで、上記を評価可能な新たなVideo QAデータセットを提案。提案データセットではビデオ、QA、そしてQを解析したグラフなどをアノテーションしている。
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新規性

Video QA手法のCompositional Reasoning能力の具体的な評価・分析を行った。現状のVideo QA手法はどれくらいReasoningできることや、どのようなReasoningプロセスを持って質問を回答しているのかを明らかにした。

結果

提案データセット:AGQAーDecompで複数の従来のVideo QA手法を評価した。評価結果により、既存手法はCompositional REaosning能力がまだまだ不足していて、また、正しい解凍できる一方、不正解のReasoning Stepsを用いた傾向がある。また、解答が自己矛盾してしまう場合も多い。今後のVideo QAの進む方向を示した。

その他(なぜ通ったか?等)