#794
summarized by : Masanori YANO
Real-World Person Re-Identification via Degradation Invariance Learning

どんな論文か?

人物再同定(Person Re-Identification)のタスクは、現実世界ではカメラの違いに伴う様々な画質低下が発生するため、姿勢に依存しない特徴を抽出するとともに現実世界の画質低下を除去する自己教師あり学習の手法。
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新規性

姿勢に依存しない特徴抽出エンコーダに、画質低下に関する特徴抽出エンコーダを追加し、それら2種類の特徴を入力とするデコーダ(生成器)に対し、真贋の識別器とは別個に、画質低下に関する識別器も用意して、これらと同定のための特徴抽出エンコーダを組み合わせて自己教師あり学習を行うDDGANを提案した。

結果

CAVIER、MLR-CUHK03及びMLR-VIPeRのデータセットで解像度の異なる人物再同定を、MSMT17のデータセットで照明の異なる人物再同定を評価し、MLR-CUHK03のRank-5及びRank-10以外はSOTAの結果。

その他(なぜ通ったか?等)

実世界への応用を意識したと取れる課題設定で、かつFD-GANを含む従来手法を上回る性能を示したため通ったと考えられる。