#739
summarized by : Ryota Suzuki
Bringing a Blurry Frame Alive at High Frame-Rate With an Event Camera

どんな論文か?

受光強度の変化時にシャッターを切るイベント駆動カメラがあり,ピクセルレベルのイベント場所の強度と当時の画像の両方をとれるがが,イベントデータに対し画像のフレーレートが相対的に低く,ブラーが付いてしまう.ブラーは複数画像の重ね合わせというモデルで,2つの時間変化データを取り扱うべく二重積分モデルで表現.
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新規性

シンプルかつ効率的な定式化.非凸最適化を変数一つで実現.照明・様々なブラーにロバスト.理論的にはイベントのフレームレートと同等のフレームレートの動画が出せる.

結果

GoPro blurry datasetにおいてベースラインに対しPSNR+3dB,SSIM+0.15.Core i7で1枚処理につき1.5秒.

その他(なぜ通ったか?等)

ロボットビジョン勢.強い論文.