summarized by : Tomoki Tanimura
Aditya Arun, C.V. Jawahar, M. Pawan Kumar
何のオブジェクトが画像中に存在するかという情報だけを教師データとするWeakly Supervised Object Detection (WSOD)において,画像のみの入力からObjectの位置とその所属クラスを予測するモデルの分布と,画像とオブジェクトの存在情報を入力として予測を行うモデルの条件付き分布との距離を最小化することで,学習を行う手法を提案した.
複雑な依存関係を持つ条件付き分布を,離散生成モデルを利用して扱うことで,今回の学習を可能にした.
Pascal VOCでSoTAを達成.