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#382
summarized by : Hiroaki Aizawa
どんな論文か?
医用画像の認識において,疾患の重症度の分類と詳細な病変部のsegmentationは重要なタスクであるが,主にデータ数の問題によりこれらの研究は別々に研究されていた.この研究では,attention mechanismを持ちいた半教師あり学習による,これらのタスクの性能を同時に改善するcollaborative learningを提案している.
新規性
semi-supervisedな設定で,class-specificな情報のweak supervisionから,病変部位のsegmentationと重症度のclassificationの療法を改善するモデルを提案したこと,これまで分け隔てられていたこれらのタスクをend-to-endに繋いだことが新規性
結果
糖尿病が原因のdiabetic retiopathy (DR)に関して評価をした.DRの重症度は5段階.提案手法によって,論文の図4に示すように,segmentaiton maskのみのfull-supervisedに学習されたモデルでは見落としていた病変がpseudo labelによる半教師あり学習によって検出できるようになっている.
その他(なぜ通ったか?等)
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