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#21
summarized by : Sou Uchida
どんな論文か?
style-transferにおいて,似たcontentの特徴同士が潜在空間上で近くなるようにencoderの出力を明示的に変換してからdecoderに渡す手法を提案.学習は2stepで構成.step1ではstyle-transfer(クラス識別器付きのD&潜在空間での入出力画像の距離使用)を学習し,step2で特徴変換器を2つのdiscriminatorを用いて学習する.
新規性
Encoderの抽出した潜在特徴をクラス情報をもとに明示的に変換したこと.
結果
ASTに比べDeception rateが従来法を0.12ポイント向上.RSSCD(対象クラスの生成結果が他クラスのアートワークよりも対象クラスのアートワークと近いかみたいな指標),物体検出のスコア共に向上
その他(なぜ通ったか?等)
Instance Normaizationの代わりにLocal Feature Normalization Layerを提案し導入している.Artifactを軽減するという記述があるが,そもそもアートにおけるArtifactとは何かみたいなところは曖昧.
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