#70
summarized by : 日坂 幸次
Learning Canonical View Representation for 3D Shape Recognition With Arbitrary Views

どんな論文か?

この論文では、任意の視点からの3次元形状の認識に焦点を当てています。 本論文では、任意の視点からの3次元形状の認識に焦点を当てる。これは、ビューベースの3D形状認識にとって挑戦的かつ現実的な設定である。

新規性

本論文では、この課題に取り組むために、正準ビュー表現を提案する。 まず、任意のビューの元の特徴を、最適な輸送を用いて学習可能な参照ビュー特徴のセットに整列させることで、固定数のビュー特徴(正準ビュー表現と呼ばれる)に変換する。 さらに集約されて、形状認識のための豊かでロバストな3D形状表現を生成することができる。

結果

ModelNet40, ScanObjectNN, RGBDデータセットを用いた実験により、我々の手法は、固定視点の設定では競争力のある結果を達成し、任意視点の設定では適用可能な手法を大幅に上回ることが示された。

その他(なぜ通ったか?等)