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#23
summarized by : Masanori YANO
新規性
バードビューを含む900個のカメラ映像を全ての季節にわたって収集し、カメラの角度で条件をつけて人物再同定の難易度が異なる5種類のデータセットを構築した。また、複数の方式でアテンションをかけて特徴抽出するネットワーク構造も提案した。
結果
合計して約18,000人分のアノテーションを行った、バードビューを含む人物再同定のデータセットを構築した。また、提案手法は構築したデータセットで従来手法を上回る結果を示し、既存データセットでも同等以上の結果。
その他(なぜ通ったか?等)
既存データセットでは精度向上の上限が見えつつある人物再同定のタスクで、バードビューという新たな考え方を含むデータセットを構築して有効性も検証しているため通ったと考えられる。
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