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#201
summarized by : Hiroki Kobayashi
どんな論文か?
アクティブユニバーサルドメイン適応手法の提案.
「ユニバーサルドメイン適応」の問題設定では,ソースとターゲットのクラスの関係性が不明かつソースに存在しないクラスがターゲットに存在する可能性があったが,そのクラスが未知のままであるため,実際のアプリケーションに適用できないという問題があった.本論文では,ネットワークが能動的に学習する「アクティブラーニング」を導入することによって,この問題を解決した.
新規性
ネットワークが能動的に学習する「アクティブラーニング」と,ソースとターゲットのクラスの関係性が不明かつソースに存在しないクラスがターゲットに存在する可能性がある「ユニバーサルドメイン適応」を組み合わせた「アクティブユニバーサルドメイン適応」(AUDA)を問題提起した点.ユニバーサルドメイン適応手法(ADCL)とアクティブラーニング手法(CNTGE),それを組み合わせた手法(AUAN)を提案した点.
結果
従来のアクティブラーニング(AL)手法と提案したドメイン適応(DA)手法(ADCL)を組み合わせ,従来のDA手法と組み合わせるよりも性能が高いことを示した.
同様に,従来のAL手法よりも提案したAL手法(CNTGE)のほうが性能が高いことを示した.
また,Ablation Studyにより,提案手法(AUAN)の学習方法が有効であることを示した.
その他(なぜ通ったか?等)
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