#47
summarized by : Akihiro Nitta
SkyScapes Fine-Grained Semantic Understanding of Aerial Scenes

どんな論文か?

航空画像は自動運転のためのマップ作成や都市のインフラの監視管理などに有用だと考えられるが、実際の応用に必要なほど解像度が高く、細かくアノテーションが付いたデータセットは存在しない。そこで、航空画像のセグメンテーションデータセット SkyScapes を構築。
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新規性

高分解能 (GSD 13cm/px) な航空画像で、建物や道などの物体の種類だけでなく、横断歩道や停止線、ゼブラゾーンなどの白線の種類のアノテーションも付いている。

結果

レーン認識タスクにて、既存のセグメンテーション手法と比べ、提案したマルチタスクな手法 (SkyScapes) が mean、frequency weighted IoU、recall で上回った。

その他(なぜ通ったか?等)