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#40
summarized by : Ryota Suzuki
どんな論文か？
医学的調査によりに注視に健常者と異なる特徴がみられていることから，自閉症スペクトラムの画像を使った定量的診断が提案されている．対象者がカメラで複数撮影するタスク，画像を見るタスクの2つを実行してもらい，その画像や注視点移動のシーケンスをDNNによって2値判別することで自閉症スペクトラムの診断を行う．DNN構造はResNet+LSTM．multi-task distillationで両者特徴反映．
新規性
従来法は画像個別の注視ヒートマップを元に2Dで認識していたが，本論文では時系列認識に拡張しているのが特徴．
結果
Saliency4ASDにおいて， accuracyが99%，true positive rateが100%．
その他（なぜ通ったか？等）
HCI via Visionな論文で，CHI感がある．少々趣が異なるので読んでみると面白いかもしれない．
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