#75
summarized by : Tong Zheng
Image Super-Resolution with Deep Dictionary

どんな論文か?

SISR(Single-image-super-resolution、正解画像がある場合、教師あり学習で単一画像の超解像)。従来手法(十年以上前)であるDictionary-based super-resolutionからアイデアを得て手法を提案。
placeholder

新規性

Dictionary-based super-resolutionでしか使わない高解像度DictionaryをDCNに導入した。高解像度Dictionaryを生成できるサブネットを学習。高解像度Dictionaryは、高解像度画像でしか存在しないテクスチャや形状の集合。高解像度Dictionaryと低解像度画像から抽出された特徴を結合し高解像度画像を生成。

結果

DIV2Kデータセットでの定量精度が総じていえば従来手法に及ばない、定性結果も微妙。それでも採択された?

その他(なぜ通ったか?等)

古い手法であるDictionary-based super-resolutionの発想をDeep-learningに適用した。 https://github.com/shuntama/srdd