#65
summarized by : Ryuichi Nakahara
PointScatter: Point Set Representation for Tubular Structure Extraction

どんな論文か?

管状構造抽出タスクの表現をセグメンテーションからポイントクラウドに変えることでよい結果
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新規性

従来の管状構造抽出タスクは環状構造をセグメンテーションでとらえていたが、表現をポイントクラウドに変えることで高い性能が発揮できることを証明した。 U-netに変更を加えることで実装可能であり、アルゴリズムを貪欲法に基づくアプローチにしたことで計算量を大幅に削減

結果

網膜の血管抽出や航空写真からの道路抽出などの4つのデータセットでよい結果 従来法と比べて小さな分岐の抽出が強い

その他(なぜ通ったか?等)

医学的に重要な細かい管状構造の抽出が強いため臨床的な価値が高い可能性がある GitHubでプログラム公開 https://github.com/zhangzhao2022/pointscatter