#35
summarized by : Tong Zheng
Adaptive Patch Exiting for Scalable Single Image Super-Resolution

どんな論文か?

超解像(super-resolution)の計算量削減、およびパッチ単位で処理することで難しいパッチと簡単なパッチを分けて超解像する。
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新規性

本手法は画像を一個一個のパッチに切り分けて処理する。パッチをネットワークに入力し、中間層の出力(Feature map)をcapacity regressorと呼ばれるネットワークに入力。capacity regressorは超解像の質の良さを評判し、質が良かったらFeature mapをupsampling net(Feature mapをから結果を得る)にそのまま入力し超解像結果を得る。

結果

DIV2KとDIV8KデータセットでECBSR、VDSR、EDSRなどのbaselineに実装し、FLOPS(処理速度)微減、精度僅か向上。

その他(なぜ通ったか?等)

従来手法の処理速度を減らした。プラグイン的な手法でどうな従来手法にも適用可能。 https://github.com/littlepure2333/APE