#299
summarized by : Tong Zheng
ARM: Any-Time Super-Resolution Method

どんな論文か?

Super-resolution(超解像)の計算量削減。現存の超解像手法はend-to-end計算なので、簡単な画像か複雑な画像か問わず同じネットワークに入力し推論するので最尤ではない。画像の複雑さに応じ異なるネットワークを使用して計算量削減達成。
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新規性

学習段階では大きなネットワークの一部のニューロンしか使わずsub-netをsamplingし、LR-HR画像で超解像を学習。推論段階では入力画像の複雑さに応じてsub-netを使用する。計算量と超解像画質両方を考慮した関数(Edge-to-PSNR Lookup Tablesと命名した)によってどうなsub-netを選ぶかを決める。無駄な計算をせずに超解像できた。

結果

幾つかのbaselineに提案手法を適用し、PSNRが微々上がった。けど計算効率(FLOP)は僅かbaselineの半分程度。

その他(なぜ通ったか?等)

https://github.com/chenbong/ARM-Net