#26
summarized by : Anonymous
When Active Learning Meets Implicit Semantic Data Augmentation

どんな論文か?

深層能動学習のようなラベルセットが不十分な状況でも学習できるように,Implicit Semantic Data Augmentation(ISDA)を用いてラベルセット内の多様性を拡張するフレームワークを提案.
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新規性

ISDAを用いた場合のラベルセット内の多様性を推定するExpected Partial Model Change Maximization(EPMCM)を提案.EPMCMに基づいてデータをクエリ,ISDAを用いてDLを行う新しいフレームワークDiversity-Aware Semtic Transformation-AL(DAST-AL)を提案.

結果

CIFAR10とCIFAR100のそれぞれについて,ResNet18,VGG16で実験.VGG16においてはRandom,LL4AL,ADSと比較し,どちらのデータセットも最初のサイクルではRandomに劣るが,以降のサイクルは他の手法を圧倒した.ResNet18においては最初のサイクルから高精度(比較対象が少ないため,要検証).

その他(なぜ通ったか?等)

ISDAをALに用いた初めての論文であること,単純に組み合わせるのではなく,影響度を推定するフレームワークを提案していることが,通った理由と考える. ただし,実験は設定,比較手法ともに曖昧なため,結果の比較は困難.