#195
summarized by : Hirokatsu Kataoka
Self-Supervision Can Be a Good Few-Shot Learner

どんな論文か?

Few-shot Learningの文脈において相互情報量を最大化するように自己教師あり学習を設計することで、人間による教師が不要ながら良好な精度まで到達することを明らかにした論文。
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新規性

従来のFew-shot Learningは大規模データセットの学習により実現されてきたが、相互情報量(Mutual Information)最大化を考慮した自己教師あり学習を用いることで少量の自己教師でも理想状況では教師あり学習を超える性能を実現することを実証した。

結果

従来のFew-shot Learningの手法(MAMLやProtoNetなど含む)と比較しても良好な性能を示している。

その他(なぜ通ったか?等)