#179
summarized by : Masanori YANO
Unsupervised Pose-Aware Part Decomposition for Man-Made Articulated Objects

どんな論文か?

点群を入力として、人工物のパーツごとにセグメンテーションを行い、接続部のパラメータを推定する教師なし学習ベースの手法。
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新規性

3次元の点群のエンコーダと、姿勢推定のデコーダと形状表現のデコーダから構成されるPPDを提案した。形状や接続部のパラメータにかかる損失関数に加え、WGAN-GPを取り入れて識別器と生成器の損失関数も使用している。

結果

MotionデータセットとSAPIENデータセットを合わせて使用し、パーツごとのセグメンテーションに関する評価を行い、従来手法を上回る結果。

その他(なぜ通ったか?等)

教師なし学習で、人工物の構造やパラメータを推定できる結果を示したため通ったと考えられる。