summarized by : Shoji Sonoyama
Viktor Larsson, Nicolas Zobernig, Kasim Taskin, Marc Pollefeys
未校正のカメラを用いて3次元復元するための手法を提案した論文.
内部パラメータ推定を行わずにSfMするパイプラインの提案.
パイプラインのポイントは光軸が交差する3枚の画像に対して,3焦点テンソルを用いた初期化を行うことにある.
従来手法であるCOLMAPに比べて,カメラの内部校正を必要とすることなく、同程度の精度で3次元復元できることを示した.
また本手法を用いることで,魚眼カメラやカタディオプトリックカメラ(鏡を用いた360°カメラ)でも3次元復元が行えることを示した.