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#68
summarized by : Chihiro Nakatani(中谷 千洋)
どんな論文か?
Group activity recognition の論文.複数人の多様な関係性を見るために,Dual-path transformer (Spatial-Temporal Path と Temporal-Spatial Path) で group activity recognition をする.また,個人の特徴量の識別精度向上のために Contrastive learning を利用.
新規性
・Spatial-Temporal Path と Temporal-Spatial Path という2つの path で Group activity recognition をすることで,複数人の多様な関係性を認識可能な Transformer を提案した.
・グループ内の個人特徴量同士を Contrastive learning することで,異なる二人のアクションの識別を容易にした.
結果
volleyball dataset と basketball dataset で SOTA を達成.
Dual-path の有効性は Table 5 で,Contrastive learning の有効性は Table 6 で検証されている.
その他(なぜ通ったか?等)
既存手法に比べてしっかりと精度が上回っている.
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