summarized by : Yuma Ochi
Sihao Yu; Jiafeng Guo; Ruqing Zhang; Yixing Fan; Zizhen Wang; Xueqi Cheng
不均衡なラベルのデータを学習するための新しいデータサンプリング手法の提案をした。単純にクラスに関するマクロ的な情報でデータの重み付けをすると性能低下するとして、各データに対する学習難易度に関係したデータの重み付けを行った。ここで、学習難易度は予測値の変動で定義される。
各データに対する動的な重み付けアルゴリズムを提案し、理論的にも、実験的にも有効性を示したこと。
このサンプリング手法の正しさや収束性について理論的に証明を行った。また、long-tailed CIFAR-10/-100において、SoTAを達成した。