#574
summarized by : Ryuichi Nakahara
Self-Supervised Bulk Motion Artifact Removal in Optical Coherence Tomography Angiography

どんな論文か?

網膜疾患の診断・評価に用いられる光コヒーレンス・トモグラフィ・アンギオグラフィ(OCTA)のBMAアーチファクト除去
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新規性

BMAは微小運動によって生じるアーチファクト。水平方向に生じるため、水平方向のフィルタを追加することで効率よく除去。 アノテーション不要の自己教師有学習。BMAアーチファクトだけでなく背景ノイズも逓減させることができた

結果

マウスのOCTAデータセットにおいて従来法よりも良好な成績

その他(なぜ通ったか?等)

眼科診療に用いられるOCTAであるため高評価だったのか。 アーチファクト画像を収集困難なOCTA画像データをマウスで代用したのが良いアイディア