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#514
summarized by : 古川遼
どんな論文か?
疎な点群や深度からの動的表面再構成や対応タスク. 形状と非剛体の運動を統一した表現であるCaDeXを提案. フレーム間の変形を, 学習可能な標準的な形状(テンプレート)との間の連続全単射とその逆で分解する. 表現と実装は効率的で, サイクル一貫性を満たしトポロジーを保存する (可能であれば体積保存も可能). 人体, 動物, 多関節物体といった様々な変形可能な形状に対して, SOTAを達成.
新規性
標準形状(テンプレート)と一貫した変形の問題のための, 動的な表面の一般的な表現とアーキテクチャを提案. 連続で1対1の標準的な変形と標準的な形状(テンプレート)を学習可能. 疎な点群や深度からの, 時間変化する表面再構成や 対応タスクの新しい解法. 様々なデータでSOTA を達成.
結果
人体 (D-FAUST), 動物 ((DT4D-A), 多関節物体 (Shape2Motionで使われたもの) のデータセットで実験. 人体・動物の時系列データでは, 主にO-Flow, LPDCなどの手法と比較し, 多関節物体の実験では主にA-SDFなどの手法と比較. 定量的に再構成・対応でSOTAを達成し, 定性的にも良い精度.
その他(なぜ通ったか?等)
Project page: https://www.cis.upenn.edu/~leijh/projects/cadex/
Code: https://github.com/JiahuiLei/CaDeX
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