#51
summarized by : Keiichi Sawada
StyleMesh: Style Transfer for Indoor 3D Scene Reconstructions

どんな論文か?

3Dメッシュ(テクスチャ)のスタイル変換。空間全体に対して均一で一貫したスタイル変換を実現(離れた面ほど小さな模様に見える)。
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新規性

奥行きと角度を考慮した最適化。各ピクセルの奥行きに応じて異なる解像度のテクスチャからサンプリングして画像を生成し、Content LossとStyle Lossを計算。さらに法線と視線のなす角による特徴量のフィルタリングも行う。

結果

水玉模様スタイルに変換した結果の円サイズや歪みを評価した結果、従来手法よりも均一で一貫していた。

その他(なぜ通ったか?等)

問題設定が良く、従来手法からの改善も明白。また、一般的なスタイルによる主観評価だけでなく、水玉模様スタイルを使った評価も工夫されていて良いと感じた。