#292
summarized by : Ryota Hashiguchi
OpenTAL: Towards Open Set Temporal Action Localization

どんな論文か?

従来,TALモデルは定義されない行動に対しては予測をしない,ないしは定義されている行動に分類してしまうことがあった.本論文では定義しない行動に対してはunkhownと出力できるようなモデルを提案する.行動分類,行動性予測,位置回帰の3つのサブタスクに分類し学習を行うことで未知の行動に対しても定位できるようになる.
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新規性

初めてオープンセットのTALを提案した. 一般的なOpenTALフレームワークを提案し,既存のTALモデルをオープンセットに拡張することが可能である.

結果

オープンセットにおいて既存手法を凌駕する性能を得られた.また,クローズドセットにおいても最先端手法と同等の性能を維持することを確認した.

その他(なぜ通ったか?等)

https://www.rit.edu/actionlab/opental