#277
summarized by : Kazuki Omi
Controllable Dynamic Multi-Task Architectures

どんな論文か?

マルチタスク学習のためのアーキテクチャの提案論文. ユーザー側が指定するタスクの優先度とリソース制約に応じてアーキテクチャと重みを動的に変更する.
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新規性

どのタスクの損失を重要視するかによってタスク毎の性能トレードオフが生じることに焦点を当て,Hypernetを用いてこのトレードオフを動的にモデル化した点.

結果

PASCAL-Context、NYU-v2、CIFAR-100の3つのマルチタスクベンチマークで実験を行った. 特に NYU-v2とCIFAR-100では単一タスクのネットワークよりも性能向上が見られ,効果的なアーキテクチャを見つけることができたと言える結果になっている.

その他(なぜ通ったか?等)

https://www.nec-labs.com/˜mas/DYMU