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#19
summarized by : Naoya Chiba
どんな論文か?
点群の形状を記述するための局所特徴量としてRepSurfを提案.純粋に局所点群の座標を入力するのではなく,相対位置に基づく局所的な面のパラメータを利用する.点群深層学習と組み合わせることで性能向上.具体的なアルゴリズムとして近傍点として2点を選択するTriangular RepSurfと複数点を選択するUmbrella RepSurfを紹介・実装し評価.
新規性
コンパクトで効率がよく,深層学習と相性のよい局所形状特徴量を提案した.これにより複雑な点群畳み込みを行わなくとも(PointNet++のようなシンプルな点群畳み込みと組み合わせるだけで)クラス分類・セマンティックセグメンテーションの各タスクで高い性能を実現できた.
結果
PointNet++のSet Abstraction Moduleと組み合わせ,各層で提案する特徴量を入力するようにネットワークを設計してクラス分類(ModelNet40,ScanObjectNN)とクラス分類(S3DIS,ScanNet)で評価し,既存の点群畳み込み手法と比較して高い性能を達成.
その他(なぜ通ったか?等)
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