NeRFにおいて、光沢のある物体でも法線ベクトルを観察することで性能向上が見られた。Integrated Directional Encodingや拡散する光源の色分布を分離することが寄与したと位置付けている。Mip-NeRFに追加で実装することでこの結果まで到達できた。

定性的な結果は添付画像参照であるが、特に反射率が高く、光沢感ある物体に対して大きく効果があった。反射が激しい物体に対しても、反射された物体もより滑らかに表現できている。スコアの面においてもMip-NeRFよりも高い性能を発揮。

Best Student Paper Honorable Mention, Project Page: https://dorverbin.github.io/refnerf/index.html