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#106
summarized by : Naoya Chiba
どんな論文か？
非剛体変形する三次元点群シーケンスを時間方向に補間する手法の提案．これにより低いフレームレートの三次元センサでもなめらかな点群シーケンスを推定することができる．局所特徴量を利用したソフトなマッチング推定を行い，これを用いた線形補間からのすれを改めて推定する．
新規性
点群の時間補間をアンダーサンプリングされた点群における各点の軌道の推定と捉え，線形補間と補正に分けて推定するネットワークを提案している．局所特徴量で点の対応を推定し，この対応行列を利用して点の座標と特徴量を線形補間，その後補間された特徴量を用いて座標の補正を推定する．
結果
DHBデータセットを構築し実験，またDFAUSTでも検証．Intrinsic PCI・PointNetベースのオートエンコーダと比較して優れた補間を実現している．フレーム数の変化へのロバスト性，対応推定と線形補間の各要素の有効性についても評価．
その他（なぜ通ったか？等）
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