#773
summarized by : 金城 忍
Partial Feature Selection and Alignment for Multi-Source Domain Adaptation

どんな論文か?

ソースドメインとターゲットドメインで特徴量間の距離が最小となるサンプルの集合に対して、各ドメインでクラス毎の特徴量が各クラスに属する特徴量の平均値に近くなるように補正を与える一方で、ターゲットドメインの各クラスの中心に対して適切なスパース性を与えることで、関連性が低い特徴量を排除する一方で、クラス間のマージンを補正する提案

新規性

部分的なドメイン適応に対して、複数のソースドメインに対応させたという点で新規

結果

Digit-Five、Office-31及びDomainNetの評価で提案手法が既存手法より良い結果を達成する一方で、ソース、ターゲットドメインの特徴量空間の可視化では、特徴量がそれぞれのクラス毎に完全に分類されていることが確認された

その他(なぜ通ったか?等)