#771
summarized by : 金城 忍
Co-Attention for Conditioned Image Matching

どんな論文か?

解像度の異なる2つのイメージから取得した特徴量から全ての要素毎の大域的関連度の強さを示す類似度行列を作成し、それぞれの画像を復元する際に、その強度で関連付けながら復元し、その結果から得られた画像に対して内積を取ることで、解像度が異なる2つの画像の一致性を取る手法の提案

新規性

画像の一致性に対して全ての要素の大域的関連度を計るためにアテンションを利用するという点で新規

結果

UNet+ResNet-50をベースにAachen Benchmarkでの評価では、提案手法は既存手法に近い結果を得る一方で、Stylizationでの画像の復元の視覚的評価では、提案手法はより忠実に合成画像を生成していることを確認した

その他(なぜ通ったか?等)