#712
summarized by : 金城 忍
3D CNNs With Adaptive Temporal Feature Resolutions

どんな論文か?

入力フレームの特徴量マップを類似度空間に写像し、フレーム間の特徴量の類似度に応じて、任意の粒度で類似度を評価し、それに基づいてフレームを集約することで、計算量を改善する提案

新規性

連続したフレームの特徴量の類似度に基づいて、任意の粒度でフレームを集約することで計算量を改善するという点で新規

結果

3DResNetをベースにMini-Kinetics、Kinetics-{400, 600}及びSomething-Something-V2の評価で、提案手法は既存手法より計算量、精度ともに良い結果を達成する一方で、類似度空間大きさに関しては8次元の場合に、最も良い結果となることを確認した

その他(なぜ通ったか?等)