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#583
summarized by : 綱島秀樹
どんな論文か?
幾何変換を行うTPS warpingと、キーポイントが一致するように服をワープさせるDistance Field (DF) -guided dense warpingを合わすことで、フレキシブルな服の変換とTPSによるテクスチャが保持できるComplementary Transfering Network (CT-Net) を提案した
新規性
dense correnspondenceを用いたワープベースと変形ベースを組み合わせることでmisaligned regionが減って品質が上がることを示した点
結果
様々なポーズにおいて、先行研究と比較してgarment transferが綺麗に行われている
定量評価においても、ワープ後の服、生成したマスク、人のidentityのSSIMにおいてSOTA、かつ、Inception ScoreにおいてもSOTA
その他(なぜ通ったか?等)
この論文の肝は基本的にTPS warpingとDF-guided dense warpingであり、ややテクニカルコントリビューションに乏しいようにも思える。また、ポーズとして腕が服を大きく被覆しているself-occlusionのような状況を載せておらず、コードも公開するとしているがcamera readyまでに公開していないので、信頼性に欠ける。
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