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#561
summarized by : Masanori YANO
新規性
Focal Lossを発展させて正解とのIoUを考慮に入れたVarifocal Lossと、アンカーフリーのFCOS及びCVPR 2020採択のATSSをベースとしてバウンディングボックスの補正を含むネットワーク構造で、損失関数にVarifocal Lossを含むVarifocalNetを提案した。
結果
COCOデータセットで精度を中心とした評価を行い、CVPR 2020採択のEfficientDetを含む従来手法を上回る結果。
その他(なぜ通ったか?等)
激戦区の物体検出で新たな損失関数を設計し、EfficientDetを上回る精度を示したことで通ったと考えられる。MMDetectionをベースとした実装( https://github.com/hyz-xmaster/VarifocalNet )が公開されている。
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