#557
summarized by : QIU YUE
Abstract Spatial-Temporal Reasoning via Probabilistic Abduction and Execution

どんな論文か?

Spatial-temporal reasoning (ビデオの方ではなく、IQを図るルール探し問題みたいなタスク。例:RAPENデータセット)の新たなNeural Symbolic系のモデルの提案。Spatial-temporal reasoning が視覚的な要素の理解と異なる要素間の時系列関係性理解が必要。ここで、人間の考えるプロセスをまねした手法を提案し、既存手法より高い汎化性能を実現。
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新規性

RAPENデータセットを扱う既存手法が高い精度を実現できたが、既存手法のモデルのReasoningプロセスの透明性が低く、人間のReasoningプロセスと離れている。ここで、Perception(視覚要素の理解)とReasoning(視覚要素間の関係の理解)を別々で行う手法を提案し、人間のReasoningプロセスと近い他、解釈性と汎化性能を向上した。

結果

既存のベンチマークRapenにおいて、提案のPrAE手法が既存手法より高い汎化性能を示した。

その他(なぜ通ったか?等)