summarized by : Teppei Kurita
Atul Ingle, Trevor Seets, Mauro Buttafava, Shantanu Gupta, Alberto Tosi, Mohit Gupta, Andreas Velten
従来のイメージセンサの画素は光子数をカウントすることで明るさを測定しているが、ダイナミックレンジに限界がある。そこで各光子間のタイミング(間隔)から明るさを測定する新しい方法を提案。
輝度が高いほど光子間の間隔が短くなり、光子ヒストグラムの減衰速度が速くなる現象を利用。デバイスにはSPADを利用。光子のタイミングを統計的にモデル化することで、平均的な光子間の遅延と入射光の関係を示す理論式を導出したことが新規性。
DR比において、1000万:1(≒140dBくらい?)での撮像を実現。
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