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#295
summarized by : Masanori YANO
新規性
動的な畳み込みフィルタを空間方向とチャネル方向に分離して、異なるモジュールで計算した結果の要素積を取るDDFと、アップサンプリングに組み込んだDDF-Upを提案した。
結果
画像分類、物体検出及び深度推定のタスクで評価を行い、ほとんどのケースで従来手法を上回る結果。物体検出では、計算時間の増加を抑えつつ、ICCV 2019採択のCARAFEと同等の精度。
その他(なぜ通ったか?等)
従来手法との違いを、計算量の比較などを通して丁寧に説明し、複数のタスクで優位性を示したため通ったと考えられる。プロジェクトページ( https://thefoxofsky.github.io/project_pages/ddf )と、PyTorch実装( https://github.com/thefoxofsky/ddfnet )が公開されている。
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