#271
summarized by : Teppei Kurita
SMD-Nets: Stereo Mixture Density Networks

どんな論文か?

ステレオDepthの物体境界付近の精度を向上させる。
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新規性

出力表現として二峰性の混合密度を利用し、任意の空間分解能で境界にシャープな視差値を予測することができる。様々なステレオNNのバックボーンに対応可能。また高解像(3840x2160)のGT視差を持つ新しいデータセットを提供。

結果

8Mの解像度を持つステレオペアで構成された高解像度で合成・実世界ステレオデータセットにおいて、物体の境界付近の深度精度を向上しつつ超高解像度の視差マップを予測できることを実証。

その他(なぜ通ったか?等)

課題を解決するための真っ当な手法+データセット。 [Code] https://github.com/fabiotosi92/SMD-Nets