#262
summarized by : 西村 和也(九州大学)
Learning To Count Everything

どんな論文か?

これまでの画像中のオブジェクトをカウントするタスクは特定のクラスが対象だった.この論文では様々なクラスの画像をすることを目標にする.少数のannotationが付与された様々なクラスの画像が含まれるデータセットを作成し,画像とカウントする対象の少数の注釈が与えられた際に画像内の対象の総数を数えるfew-shot countingという新しいタスクを提案.このタスクのため,FamNetを提案した.
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新規性

・ few-shot countingというタスクを提案 ・ FamNetというfew-shot adaptationの手法を提案 ・ few-shot countingのためのデータセットFSC-146を作成し公開した

結果

few-shot countingの問題設定で,SOTAのcounting手法と比較しSOTAより優れた性能を達成

その他(なぜ通ったか?等)

https://github.com/cvlab-stonybrook/LearningToCountEverything