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#235
summarized by : Tadashi Ise
どんな論文か?
入力画像を直接操作することができる画像間翻訳フレームワークであるpixel2style2pixel(pSp)を提案.時間のかかる最適化を無くし,入力画像が反転可能でなければならないという制限を克服.画像の再構築,顔の正面化,条件つき画像合成などの実験を行い知覚的類似性や同一性などを評価.
新規性
pSpと事前に学習されたStyleGAN生成器を完全な画像間翻訳フレームワークとして使用.
結果
画像再構築では照明や髪型,眼鏡などの細かい情報も復元成功.顔の正面化では,元画像では目線が正面を向いていないにもかかわらず生成する画像は正面を向かせることに成功.他にも描画画像から画像生成,画像内分類された画像から画像生成,超解像度に画像内の欠落部を復元することにも成功.また,人の顔以外に犬と猫の顔画像の生成も可能.
その他(なぜ通ったか?等)
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